たまごアレルギーはどうして起こるの?

こんにちは、神門鍼灸整骨院です。

前回に引き続きまたまた赤ちゃんのお食事について!

今回は卵アレルギーについてです。

 

卵はいろいろな料理やお菓子に使用され

たんぱく質も豊富で栄養バランスも優れているため

積極的に与えたい食べもののひとつですが

赤ちゃんの未発達な消化器官で分解しにくいのも確かです。

ですのでアレルギーの原因とアレルギーを出さないようにする

対策をしっかり心得て、家族みんなで卵を食べれるようにしておきましょう!

 

卵アレルギーは、卵白に含まれている「オボムアルブミン」や

「オボムコイド」と言うタンパク質が関係しているといわれています。

この物質がアレルゲンとなり、体が異物だとみなし過剰な免疫反応を起こして、アレルギーを引き起こします。

 

アレルギーの強さには個人差があり

軽い症状では

半日経ったぐらいに少し赤くなったり、

蕁麻疹が出て数分後には消えてしまうくらい。

強い症状では

すぐに口の周りが赤くなり、かゆくなります。

皮膚や呼吸器・消化器と言うように全身に症状がでる事もある。

 

「卵アレルギーは成長すれば治る」とよく聞きますよね?これには

根拠があって、胃腸の消化機能や免疫が成長と共に発達すること

関係しています。

これらの発達により、卵に含まれるたんぱく質を「アレルゲンではない!」と
判断できるようになると症状は治まりってくるでしょう。

アレルギーは個人差があるので、全員がという断言はできませんが、

小学校に入る頃には7~8割のお子さんが食べられるようになると言われています。

卵アレルギーの予防としては乳幼児のスキンケアが肝になります!

皮膚のバリア機能が壊れてしまうと、皮膚からアレルゲンが侵入しやすくなってしまいます。

よって、肌をきれいに保つ事で、アレルゲンの侵入を防ぐことが出来ます。

実際にアトピー性皮膚炎をもった乳幼児を対象に、

スキンケアをしたグループとしていないグループに分けて

統計をとられた方がいるそうでその結果、

スキンケアを継続して行ったグループの方が

卵アレルギーの発症を抑えられたというデータもあるようです。

 

また、一説によると生後6か月頃からごく少量の卵を慣らしていくことで

アレルギーが出にくくなるとか、、、。

要は慣れていないものを大量に摂取すると過剰に免疫がはたらき

害のない物質にも身体がびっくりして反応してしまうので本当にすこーしずつ

害にならない程度に与えてあげるのがいいのだと認識しています。

 

 

 

 

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